世界に誇る日本のコークスを、広く、ものづくりの現場へ。

コークス部

コークス営業グループ(東京)

佐藤 克紀
2007年入社 / 事務系総合職
国際マネジメント研究科 修了

入社の決め手

もともと、エネルギーや原料、燃料など、産業の川上で仕事がしたいと考えていました。その候補のひとつとして石炭があり、この会社の存在を知りました。当時はまだ「三井鉱山」という社名で、堅そうなイメージがありましたが、実際に会ってみると非常にフラットで人を大事にする印象があり、一気に惹かれたのを覚えています。

この仕事の魅力

億単位の仕事に鍛えられ、
ビジネスを動かす力を磨く。

私が所属するコークス営業グループでは、国内外の製鉄会社や素材メーカーを中心に、建機・重機メーカー、化学メーカー、自動車メーカーなど、さまざまな企業に北九州事業所で製造したコークスを販売しています。ひと口にコークスと言っても、用途や使用される設備によって、求められる品質(サイズや成分など)は異なります。ひとつの取引で億単位の金額を扱うことも多く、お客様の要求にきめ細かく対応しながら、世界的にも最高水準のコークスを供給しているという自負を持っています。営業活動はチームで行い、お客様と取引内容を詰める前線の営業と、販売商品の物流や代金決済などを調整・対応するサポート役という構成で、仕事の流れを覚える意味でも、物流の調整などのサポート役は若手の重要な仕事になっています。例えば、1,000トンのコークスを成約したとして、工場側との在庫確保や、船の手配、顧客側と当社側のバース調整など、営業活動の基盤となる大事な仕事を若手のうちから担います。この仕事の醍醐味は、産業の川上に立って幅広く経済活動を支えていけること。取引の規模やマーケットも大きく、数少ないコークス専業メーカーの一員として、プライドを持って仕事に取り組めると思います。

私のターニングポイント

あわや数十億円が水の泡に。
心に刻まれた苦い記憶。

入社4年目、初めてアメリカへ出張したときの失敗が私のターニングポイントです。アメリカ出張の目的は、コークス業界の関係者が集まる国際会議への参加とある製鉄会社との商談でした。このある製鉄会社との商談は、何十億円という大きな取引。商談は、技術的な摺り合わせが中心と端から決めてかかり、また、当社側も複数人での商談だったこともあって、私は唯一の営業としての立場であるにも関わらず、きちんと準備をせずに、ふわふわした気持ちのまま商談のテーブルについてしまいました。商談中、営業としてその場で確認すべきことに気付いても、そのための下準備ができていない。相手の質問にもうまく答えることができず、結局、確認事項は日本に持ち帰るなど大きな恥をかきました。きっと、どこかで人任せにする気持ちがあったのだと思います。帰国後、自分の失敗を挽回すべく私なりに必死のリカバリーを行い、なんとかその取引は成立するに至りました。自分の仕事を人任せにせず、最後まで責任を持つこと。当事者意識を持って、最後までやり抜くこと。この時に得た教訓は、今でも深く自分の心に刻まれています。そしてこれは、皆さんの就職活動でも同じだと思います。周囲から色々な意見やアドバイスがあると思いますが、最後は人任せにせず、自分でしっかりと決断をする。そうすれば、多少の困難があっても乗り越えられるはずですし、自分の仕事に自信を持てるようになると思います。

日本コークス工業の魅力

少数精鋭の組織で、
若手にどんどんチャンスを与える風土。

長い歴史を持つ伝統企業ではありますが、決して官僚的な組織ではなく、とてもフラットな社風だと思います。若手の方から、上司を誘って飲みに行くというのもよく目にする光景です。勿論、組織で仕事をするわけですが、部長に話をする前に、まず係長を通し、それから課長を通す、みたいなことはありませんね。若手社員にも積極的に意見を求めますし、裁量のある仕事をどんどん任せてくれます。そうすると若手は自信もついて、さらに積極的にチャレンジするようになる。これは、少数精鋭の組織で、ひとりひとりの顔が見えやすいことも理由かもしれません。世代を超えて一体感があり、ひとりひとりをリスペクトする社風が根付いていると思います。

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