SPECIAL TALK

本店(東京) 若手社員座談会

日本コークス工業で働く魅力とは?

日本全国にコークス供給網を広げ、ものづくりの燃料を供給し続ける。そんな日本コークス工業の
本店(東京)で活躍する3人の若手社員に、仕事の醍醐味や職場の雰囲気など、ここで働く魅力を聞きました。

  • 本店(東京)
    コークス部 コークス営業グループ
    Y.K

    2013年入社 / 経済学部 経済学科 卒業

    現在、入社6年目。営業部門として、コークスを国内外に販売する業務を担当。

  • 本店(東京)
    コークス部 コークス原料グループ
    N.D

    2016年入社 / 総合人間科学部 社会学科 卒業

    現在、入社3年目。原料調達部門として、コークスの原料となる石炭を海外から調達する業務を担当。

  • 本店(東京)
    燃料販売部 石油コークスグループ
    K.B

    2016年入社 / 商学部貿易学科 卒業

    現在、入社3年目で、Dとは同期入社。石油コークスの配船、販売等の業務を担当。

※部署名・インタビュー内容等は、2019年3月時点の取材内容に基づきます。

#1

日本コークス工業を「選んだ理由」。

ご自身の就職活動や、入社の決め手となったポイントなどを教えてください。

N.D

就職活動では、社会への「貢献度の高さ」と「貢献範囲の広さ」という二つの軸で見ていて、鉄や非鉄金属系をはじめ、素材系や化学系などのメーカーを中心に考えていました。その中でたまたま当社に出会い、鉄づくりには鉄鉱石だけでなくコークスというものが必要なんだと知って、鉄よりもさらに川上があることに驚き、興味を持ったのがきっかけですね。

Y.K

私も同じく、原料系や素材系など、産業の川上の業界を見ていましたが、いろいろな会社を回る中で、この会社は、人事担当の方が説明会の休憩時間に気さくに雑談してくれたりと、とても穏やかで話しやすい印象があり、そういう人柄や雰囲気に惹かれて入社を決めました。実際に入社して、社風もその通りという感じですね。

K.B

私はカナダに留学していて、その時に、日本の車がたくさん走っていたり、外国の友人が日本の文房具に感動していたり、日本のものづくりの力を実感する機会がたくさんあり、語学を活かしながらそういう日本のものづくりに広く携わりたいと思って、原料系の業界を志望しました。その過程でたまたま見つけたのがこの会社でしたが、社員の方にたくさん会わせていただき、ここで働く自分の姿が想像できたことが、この会社を選んだ理由ですね。

N.D

ちなみに就活の時に、「コークス」って知ってた?

K.B

コークスは、知らなかった。「コークスって何?」と検索するところから企業研究を始めた感じだよね(笑)。

#2

日本コークス工業の「仕事」とは?

いまの仕事内容を教えてください。

Y.K

私は、コークス営業グループで、コークスやコークス副産物の販売、船会社との契約補佐などをしています。営業といっても、コークスは使用する会社が限られているので、いわゆる飛び込み営業のようなことはありません。数十年来お付き合いのあるような顧客企業に安定的にコークスを供給することが使命なので、年間で何万トンという契約を結び、その契約通りに品質や納期を守れるように心を配っています。

N.D

私が所属するコークス原料グループは、そのコークス営業グループが受注したオーダーに従って、コークスの原材料となる原料炭(石炭)を国内外から調達します。具体的には、お客様が求めるスペックを満たすコークスを作るために、北九州にあるコークス製造部と何度もやり取りしながら石炭の銘柄や配合を決め、海外の石炭サプライヤーや船会社と交渉して、最適なタイミングで配船を行います。

Y.K

石炭の調達部門であるコークス原料グループの働きは重要だよね。お客様の工場の操業を止めることは絶対にできないし、我々のコークス炉も、一度、炉の火を落としてしまうと内部のレンガが変形して使い物にならなくなって、再生には何百億円というお金がかかるからね。燃料の供給を止めるわけにはいかない。

N.D

そうですね。そういう供給責任は常に感じています。とはいえ、こちらの思惑通りに行かないことも多々あって、例えばオーストラリアで大規模なサイクロンが発生して石炭の採掘が止まったり、国際情勢によって、突然ある国の政策が変わって石炭の輸出に規制がかかったり。そういった状況でもギブアップはできないので、何か代替案を用意できるように準備しておかないとなりません。

K.B

私は、燃料販売部という部署で、石炭コークスではなく、石油コークスを扱っています。石油コークスというのは、原料用途や燃料用途として使用されるもので、私たちは、お客様への販売から、商品の調達・配船までをひとつの部署で行なっています。石油コークスを扱っている会社は日本でも数少なく、私たちがきちんと良いものを仕入販売しないと、いろいろな産業に対して影響が出るので、やはり同じように供給責任を果たさなければならない仕事だと思います。

仕事をしていて、どのようなところに「日本コークス工業らしさ」を感じますか?

N.D

他の会社のことはあまり知りませんが、当社は人数が多い会社ではないので、部長や役員との距離が近く、若手の時から話をする機会がよくあることですね。

Y.K

たしかに、東京の本社でもワンフロアに100人いないぐらいの規模だし、全員の顔と名前がちゃんと分かる。私のグループでも営業担当は新人も含めて4人しかいないので、いろんな仕事に幅広く関われるよね。

N.D

コークス原料グループも4人ですね。

Y.K

だから、どのグループも情報共有や意思決定がすごく早いよね。FormallyというよりPracticalという感じで、形式ばった報告ではなく、口頭での許可取りもよくあります。もちろん、上司や先輩には敬意を持って接していますし、大きな案件は上司と相談しながら進めますが、普段からそういう人間関係ができているからこそ、個人の考えや進め方を尊重してもらえるような風通しの良さがあるのだと思います。

K.B

それから、やはり輸出入に関わる仕事なので、ワールドワイドな感覚が身につきますね。取引先も大手企業ばかりなので、各社の担当者と関係を築いていく中で、仕事の進め方や営業スキルなど、勉強になることもたくさんありますね。

Y.K

うちの会社らしさで言えば、やはり現場を大事にすることかな。365日24時間操業を守るためには、誰になんと言われようが出来ないことがあって、それは顧客企業も同じケースが多いので、そういうお互いの現場環境を意識しながら、無理を強要されるということがゼロに近いと思う。

K.B

「らしさ」とはちょっと話が違いますが、「現場」という話で思い出したのが、D君と同期2人で行ったオーストラリア出張で、現地の炭鉱に行く研修があって、実際に石炭を掘っている現場を見たときのスケール感は本当にすごかったですね。あの炭鉱は、どれくらい深くまで掘っていたんだっけ?

N.D

たしか、約600メートル掘っていたから、スカイツリーの高さと同じくらいの深さだよね。

K.B

ものすごい世界観を目の当たりにして、資源調達の現場の壮大さに衝撃を受けましたね。

#3

日本コークス工業の「社風」とは?

職場の雰囲気や、会社の社風について教えてください。

K.B

先ほども話が出ましたが、フラットで堅苦しくない雰囲気があると思います。一人ひとりをリスペクトして若手の意見もきちんと聞いてもらえますし、チャンスも与えてもらえる。会社としての歴史や伝統がありつつ、個人的には「土台がしっかりとしたベンチャー企業」のような会社だと思っています。

N.D

入社前は、古くて堅い会社なのかなと思っていましたが、経営陣との距離も近く、気さくに声をかけてくれたりするのはちょっと驚きましたね。

Y.K

穏やかで面倒見の良い人が多いよね。会社の中で大声を出して怒っているような人を見たことがない。

K.B

女性としても、働きやすい会社だと思います。元々が炭鉱の会社なので、男性的なイメージが強いと思いますし、実際に男性の割合が多い会社だとは思いますが、徐々に女性の総合職が増えてきているし、男女差を感じてやりにくいと思ったことはほとんどないですね。

Y.K

よくみんなでランチに行ったりもするし、部署に関係なく先輩後輩や同期で仲は良いよね。新しい豊洲の市場は遠いけど、近くにららぽーとがあったり、昔ながらの定食屋さんがあったり、このオフィスビルの1階にも飲食店街があったり、意外と昼食には困らない。

K.B

この3人でもよくランチに行きますよね。私は、仕事の後によく若手の先輩や後輩を誘って飲みに行ったりもします。そういう時は豊洲を出て、もんじゃ焼きで有名な月島に行ったり、電車ですぐ行ける銀座や有楽町にもよく行きますね。

N.D

帰り際に、ちょっと一杯どう?みたいに声をかけてもらって、気楽な感じで一緒に飲みに行ったりするのは良い気分転換になりますね。共通の趣味がある人は土日も集まったりしています。私も、会社のスキーサークルの部長をやっているので、年に3回くらい化工機事業部のある栃木工場の人たちも一緒に集まってスキーやスノボに行っています。

#4

日本コークス工業の「これから」。

みなさんの今後の目標を教えてください。

Y.K

私は、コークスだけでなく「黒物(=石炭燃料)」全般の知識を身につけて、黒物のプロになりたいと思っています。黒物のスペシャリストというのは、他にはなかなかいない希少な人材だと思うので、そういう価値の高いプロフェッショナルになることが、私のキャリアとしての一つの目標ですね。

K.B

私は、女性管理職になりたいと思っています。この会社にはまだ女性の管理職はいないのですが、お客様の担当者にも女性が増えつつあり、女性には活躍の場が広がっていると感じています。そのためにまずは今できることを地道に取り組んでいくことだと思いますが、将来的には石油コークスだけでなく、Kさんがおっしゃるような黒物の知識も身につけて、幅広い分野で活躍できるようになりたいですね。

N.D

私の目標は、これからのコークス製造に欠かせないようなキー銘柄となる新しい銘柄を見つけ出すこと。ただし、私たちの会社で石炭を掘るわけではないので、各国の採掘状況やサプライヤーからの情報を常にチェックして、適宜現場に新規銘柄を提案するように心がけています。そういうことを通じて、コークスの製造コストを下げたり、より高い品質のコークスを作れるように貢献していきたいですね。

最後に、どんな後輩に入ってきてほしいかを聞かせてください。

K.B

壁を作らずに、自分から積極的にコミュニケーションがとれる人ですね。私自身も、そういうフランクに仲良くできる後輩は大歓迎です。

N.D

やはり、大きな責任を伴う仕事なので、責任感を持って最後までやり通せる人が向いているのかなと。また、コークスのことなど、知らないことが多い業界だと思うので、分からないことは分からないと自分から聞けることが大切だと思います。

Y.K

そうですね、知らないことも多い業界ですし、好奇心旺盛な人が向いていると思いますね。現場の人とも近いので、好奇心さえあれば、いろいろなことをどんどん良くしていける環境だと思います。そういう意味でも、視野を広く持って、先入観にとらわれずに多様性を受け入れられる人がいいなと思います。

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